2018年10月24日水曜日

チワワを飼いたいけど基本的なことがわからない【初めてのチワワの飼い方】を勉強しよう②



こんにちワフ🐩


おとうふです🐩


さて【初めてのチワワの飼い方】を勉強しようパート②です。



よろしくおねがいします🐾




チワワの歴史


チワワの原産国は『メキシコ』とされていますがいくつかの諸説あるらしいです。


世界一小さな犬種として言われているチワワ。


その起源は古代メキシコにあったといわれる『テチチ』という小さな犬が祖先だといわれています。


また、メキシコの『チワワ』という地名の場所で発見されたので『チワワ』と名付けられたとも言われています。


サイズとして『超小型犬』の類に入り、成犬時は1.5kg~3kgととても軽いサイズの
ワンちゃんとして知られています。

500g未満または3kg超の場合は『スタンダード』ではないとされる。

ですが、ペットとしてはあまりきにすることはないと思います。しかし やせすぎや太りすぎは飼い主さんが気を付けて健康なチワワちゃんにしてあげましょう。

あわせて読みたい『ご飯の量 あげすぎてない?』

チワワの外観の特徴


世界最小のコンパクトなボディを持ち、最も重要なのが『アップルヘッド』といわれる

りんごのような十分な丸みを帯びた頭蓋骨が特徴です。

おでこがマズル(口の付け根あたり)の上から丸みを帯びて上がっているためとても分かりやすい『ストップ』(くぼみ)があるのが特徴である。

鼻はいかなる色も認められていて、やや上向きなのが特徴。

そして、適度な長さのしっぽが腰に向かってのカーブ又は半月状に高く保っている状態。

瞳が大変大きく丸いのが特徴で表情がとても豊かで愛らしい。
耳が大きく広がっていて丸くなった先端に向かって徐々に先細る形。休んでいるときは耳が横に傾斜する。

被毛(コート)・・・毛色のこと
2つの種類がある

  1. スムースコート・・・被毛が短く体に密に生えている。しっぽや顎の被毛はやや長い。被毛は光沢があり凛々しい感じである。
  2. ロングコート・・・被毛はとても柔らかくシルキーな感じ。まっすぐ若しくは わずかにウェービーな被毛が特徴。耳や前足後ろ足共に後ろ側の被毛が長めになり、ふんわりとした感じである。

余談ですがロングコートのワンちゃんの後ろ足まわりやおしり周りの被毛をおトイレで汚れちゃう子は『部分カット』などのオーダーでおしり周りスッキリにするチワワちゃんもいます。
あわせて読みたい被毛(毛色)についての記事





体形の比率について・・・体長(横)は体高(たて)よりもわずかに長いがほぼほぼスクウェアが望ましいとされる。

しかしながらあくまで『スタンダード』の比率であり、昨今では足が短い『ドワーフタイプ』と呼ばれる足が短いかわいいタイプもいる。ドッグショーに出場する予定がなければ好きなタイプの問題である。

チワワの寿命


チワワの寿命は平均で14~15歳とも言われています。


チワワは生後2か月ほどで、人間でいう幼稚園児~小学生とわんぱく盛り。


3か月ほどで、人間でいう小学生~中学生とやんちゃ盛り。


しつけを始めるにはこのころから始めてもよいでしょう。


6か月までを目安にしつけをしておくとよいと思います。

(6か月まで~6か月以降でしつけ教室のお値段が変わるお店もあるようなので、しつけをしてもらいたいなぁという飼い主さんは6か月前にしつけ教室や保育園に入れてあげることをおすすめします。)
それ以降だとしつけが出来ないわけではないのですが、かなりの時間がやはりかかってしまいます。


人間と同じで、若いころにきちんとしつけをしておかなければ、大人になってからだということを聞きません(笑)
また教室では出来ていても飼い主さんのもとに帰ると、甘やかしてしまうとあなたの言うことは聞いてくれません。
ワンちゃんは賢いので甘えられる人を理解しています。



そして、おおよそ8か月で成犬になります。(チワワは成犬になるのが早い)


6~7歳でシニアになります。ツブの薄いフードに替えてあげる時期ですね。



チワワの性格




  • チワワの性格は明るく飼い主さんに献身的で忠実な子。愛情をいっぱい表現してくれるチワワはたまりません♪人一倍愛情を飼い主さんにむけるとってもかわいい子。
  • 知的でおりこうさんの子。賢いのでしつけが入りやすいです。(しつけをする人によりますよ)賢いがゆえに甘えさせすぎはダメですよ!
  • とても勇敢で自分より大きな犬でも怖気ずくことない子。縄張り意識も強く知らない子には吠えることも。飼い主さんがフォローしてあげましょう。
  • 甘えんぼで臆病な子。大きな音、特に電車や車、工事の音やこどもの高い声、人ごみやほかのワンちゃんなど。慣れない環境ではぷるぷる震えてしまします。小さいころから『音』や『人』『犬』に慣れさせてあげましょう。


小さな体で寒暖差に弱いので熱い真夏や寒い冬などはエアコンやホットカーペットなどで


室温管理をしてあげてください。


またおやつのあげすぎなどで『ひまん』には十分気を付けてあげてください。


『ひまん』はコロコロしていてかわいいんです。


かわいいんです。


でもね?!


でもね?!


百害あって一利なし!!


飼い主さんが管理をしてあげましょう。

繰り返しますが『ごはんの量あげすぎてない?』


ごはんの量に気をつけてほしい記事へ



まとめ


  • 世界一小さな犬で原産地は『メキシコ』。祖先は諸説あるらしい。
  • 寿命は14~15歳ほど。
  • 性格は明るく知的で勇敢だが甘えんぼで臆病な一面も持つ。小さい時のしつけが大事になる。
  • おおきなあたまの『アップルヘッド』大きなまあるい瞳が特徴でスムース(短毛)とロング(長毛)がいる。


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